この書は転宿星篆書という形で書いてあるものです。 なんと書いてあるかはわかりません。 ただ、星の形にみえる部分があることは確かです。 『篆隷文体』には宋(420〜477)の時代につくられたとあります。 星をどのように考えているか。それを突き止めようとすると 果てがありませんが、見ていると神聖感が漂う、そんな 気がします。