雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

ホーム>装飾彫刻探訪>高山祭(秋)>行神台

高山祭(秋) 行神台(ぎょうじんたい)

行神台

○データ
・名称:行神台
・創建年代不明
・明治8(1875)年一部類焼
・明治16(1883)年再興するも休台になる
・昭和26(1951)年復活

○写真
役小角  前鬼  後鬼  蔵王権現

○概要
行神台は古くからある屋台と言われますが、今なお装飾彫刻が増え続いています。
祭神は役小角。役小角を祀ることによって町が発展したので、それにあやかって 屋台の祭神にしたと言われます。
装飾彫刻ですが、冒頭にも書きましたように増え続けています。平成12(2000)年に発行された 『高山祭の屋台』の写真を見ると、下段部分はなんの装飾もされていませんが、平成26(2014)年 現在、彫刻で埋め尽くされています。前面には役小角が使役したという前鬼・後鬼、左右には龍、そして 後面には修験道の本尊にして役行者が感得した蔵王権現(管理人が平成23(2011)年に 訪ねたときにはありませんでした)が飾られています。
これらを抜いてしまうと破風の鳳凰しかいなくなるのですが、いまだに進化している屋台、飾るという 本義に叶っていると思います。

Copy Right©YUHO-KAKU All Rights Reserved.