雄峯閣 ―書と装飾彫刻のみかた―

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龍神(りゅうじん)

龍神

○撮影場所:
岐阜県高山市 高山祭(春)龍神台
能に出てくる龍神と姿・持物はほぼ同じである。 但し本来は頭に龍の飾りを載せる。

■概要
龍と同じだが、能では龍神として扱われる。
能においては「春日龍神」や「竹生島」などで登場するが、人形として 飾られる場合は「竹生島」における龍神が基にされる場合が多いようである。

能では龍の面なるものはないので、頭上に龍の飾りを載せて表現する (狐の精を表現する時に狐の飾りを頭に載せるのと同じ)。
但し、この人形では用いられていない。
・関連:能の人物   龍王

出典・参考

・謡曲「竹生島」(野上豊一郎編『解註謡曲全集1』)
(前略)龍神は湖水の、上に翔けつて、波を蹴立て、水をかへして天地にむらがる 大蛇の形、天地にむらがる大蛇の形は、龍宮に飛んでぞ、入りにける。

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