○データ ・書:日吉宮(ひよし〔ひえ〕ぐう)
○みどころ 春の高山祭担当の神社にある扁額です。 いわゆる雑体書に分類されるもので、「日」は ○にカラスを思わせる点、「吉」は起筆、終筆に誇張を見せ、 「宮」は曲線と上昇感を出した姿。 文字に呪術的なものが宿らされていた名残です。