○データ ・書:八幡宮 ・筆者:近衛忠煕 (関白左大臣 1808〜1898)
○みどころ 起筆と収筆の誇張が目立ち、一画一画が太く あることによって、力強さを見せているかのようです。 しかしながら一番の特徴は「八」の字が鳩になっている ところでしょう。 雑体書を見ていますと、一体どうやって書いたのだろうと いつも思わされます。