○データ ・書:八幡宮 ・筆者:松花堂昭乗 (書家 1582〜1639)
○みどころ 八幡宮というとこの「八」の字が鳩の形になっている 額があるのですが、その元祖ではないかと目されるモノです。 現在の額は江戸時代初期の書家で弘法大師空海の書を 思慕したという松花堂昭乗による写しですが、もともとは 三蹟の1人、藤原行成(972〜1028)が書いたとされています。