○データ ・書:金栄山(きんえいざん) ・筆者:佐々木志津磨(加賀出身の 書家 1616〜1695) ・仁王門は寛永2(1625)年の建立
○みどころ 非常に一画が太く、しかも墨色も濃そうな空気が出ています。 いわゆる雑体書に入るのですが、大師流の流れを汲んだ姿です。 迫力は確かにあるのですが、これをどのように書くのか?このような書は よく見かけるのですが、書き方が気になるところです。