この書は洛、ゼイ(さんずいに内)、出、図の字を亀書という形 で書いてあるものです。 さんずいはわからなくもないですが、ほかは全然わかりません。 ただ、そう書いたとあるので、これに従うしかありません。 『篆隷文体』には、軒轅(けんえん 中国三皇五帝時代の黄帝) が霊亀を見て、それを基に書いたとあります。