この書は鳥、?、?、翔の字を鳥書という形で書いてあるものです。 果たしてどうやって読めばいいものか、推測が付きません。 『篆隷文体』には、赤い雀が集まった様子を基に書いたとあります。 赤い雀は朱鳥のことと思いますが、これは瑞兆(めでたいしるし) のひとつです。つまりはめでたい文字ということです。