○撮影場所: 埼玉県長瀞町 宝登山神社拝殿 ○制作年代:明治7(1874)年
中国の武人装束というだけで趙雲とは判断できないが、 宝登山神社の説明書きに趙雲としているので、何か意味を込めているのだろう。 ちなみにこの脇障子の裏側は虎が彫られている。
■概要 ?〜229。字を子龍(しりゅう)、 中国三国時代、蜀の将軍。五虎大将軍の一人。 『三国志演義』では単騎で主君劉備の子阿斗と甘夫人を救出する 話が取り上げられており、写真の彫刻もその場面という。