○撮影場所:京都市伏見区 御香宮神社表門 ○制作年代:元和8(1623)年以前
左には虎と楊香、右には父の姿が見える。蟇股も大きく、彫刻の部分とともに胡粉 (彩色するための下塗り)の痕跡が見られることから、もともとは彩色が施されていたと思われる。 ちなみに楊香は虎を追いかけており、手はかけていない。父は傍観している感じさえある。
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