南上町山の車輪。金物として胡蝶と桐が用いられ、車輪自身は漆塗りです。 豪華さを見せ付ける感じがします。 車輪に豪華さを出すと言うのも、曳山の美を高める要因となり、曳山の車輪の 形から、一大事件になったことさえあります。