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四本龍寺 三重塔(現 輪王寺三重塔)

三重塔

○データ
・場所:栃木県日光市 四本龍寺三重塔(輪王寺三重塔)
・年代:貞享2【1685】年とされるが、最近の調査 によって正徳3【1713】年と判明(須弥壇の木札・木槌の年代)
・国指定重要文化財 世界遺産

四本龍寺は日光開山勝道により開かれたとされますが、詳しいことはわかっておりません。 この三重塔も今の日光東照宮の敷地内に建てられていたものを移築、焼失後建立されたものです。
四本龍寺は今なく、現在は輪王寺の管轄になっています。
さて、装飾ですが初層部分蟇股に十二支があり、四隅の垂木には雲。彩色は最近復元されたものです。

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