○データ ・名称:大八台 ・起源は享保3(1816)年 ・現在の屋台は文政元(1818)年完成
○写真 :龍
○概要 大八台は高山祭春秋通じて特異な構造を持つ屋台で、車輪が3輪、中段の幕が半分しか 懸っていないゆえに中の構造が良く見えるなど、他にはない特徴があります。 名称はその車輪、御所車(俗称大八車)からきており、車輪直径が1.56メートル という大きさ。 さて、装飾彫刻は妻部分の龍だけ。その特異な構造のため、彫刻がなくても 目立つ屋台です。