○撮影場所:栃木県日光市 日光東照宮廻廊 ○制作年代:寛永13(1636)年
■概要 オモダカ科オモダカ属の水生植物。湿地や沼に自生し、夏には白い花を咲かせる。 平安時代から文様化され、家紋などにも使われる。 装飾彫刻では、水や水鳥と配されていることがほとんど。
■特徴 葉が鏃(鏃、矢の先端部分)のような形をしており、判断は簡単か。 花がついている場合は控えめ、白い花。
・高藤晴俊『図説社寺建築の彫刻』 ・『日本・中国の文様事典』