○データ ・書:大勧進(だいかんじん) ・筆者:閔鶴元(?) 年代:乾隆55(1790)年、日本では寛政2年
○みどころ 本場、中国(清)の書です。 文字の重心を見てみますと、いずれも左にもたせ、右を軽くしています。 「勧」の字と「進」の字の1画目は、まさに今から書くぞという気概が見えてきます。 しかし、このようなものがなぜ善光寺大勧進にあるのか、筆者は何者?なぞが多いです。