○撮影場所:兵庫県宝塚市 中山寺本堂 ○制作年代:慶長8(1603)年 彩色は後の修理のモノ 建築装飾であるが、彫刻ではなく絵画の表現。彫刻表現を なぜしなかったのか、できなかったのか、それとも絵画でなくてはならなかったのか。 年代が年代であるので、気にかかるところ。 飛龍にしては珍しく、首がしっかり表現されており、短めの龍の胴体に 羽と魚の尾のようなものをつけ、鳥の足をしているのがよくわかる。
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