○撮影場所:栃木県日光市 太猷院二天門 ○制作年代:承応2(1653)年 組合せは牡丹。一見すると獅子だが、特徴から解豸としたい。 便宜上、獅子に似た形相の解豸を「獅子形の解豸」とする。
■特徴 ・角は一角、顔は獅子 ・牛、もしくは獅子や麒麟のような体つき ・体毛は獅子のようにカール ・炎をまとう ・足は獅子や虎に似る(蹄はなく、いわゆる獣の足) ・類似:麒麟 唐獅子 ・詳しくは拙レポート解豸像の再検討と課題‐絵手本・彫刻などを基に‐(pdfファイル)をご覧ください