右から「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿。東照宮の彫刻の中でも著名なものの一つである。 物心つくときは悪いことを見たり言ったり聞かないという教育論であろう。 ちなみにこの姿は庚申塔などでよく見ることができる。 ※猿の説明は高藤晴俊『日光東照宮の謎』に全面依拠した。