○撮影場所:富山県射水市 新湊曳山三日曽根山
○制作年代:昭和24(1949)年
組み合わせは梅。人物でここまで梅が合わせられることは
まずないだろう。
■概要
845〜903。平安時代の政治家・学者。
時の天皇である宇多天皇の信任を受け、右大臣まで出世するが、
藤原時平の讒言によって大宰府へ左遷、亡くなる。
死後、怨霊(御霊)として恐れられ、京都北野の地に祀られ、
(北野天満宮)。
今は学問の神として尊崇されている。
装飾として使われる例はまずないと思われるが、神として祀られたため
神像・神影として多く残っている。
■特徴
・男性、壮年
・装束はさまざまな例がある
・ご神影としての姿が多い(装飾として使われるのは稀だろう)
・組み合わせ:梅 松 牛