○撮影場所:富山県高岡市 伏木曳山祭本町山 ○制作年代:天保12(1841)年 巾着が単体で装飾として使われることはほとんどなく、多くは「宝尽くし」で使われる。 また、大根とともに聖天を象徴するものとして使われる。
■概要 お守りや金銭、お香などを入れる袋。袋が紐で閉じられるようになっているのが 特徴で、高価な布で作られたものが多くあった。 高価な布に高価なもの、ということで宝尽くしの文様に多く使われる。
○出典・参考 ・『日本・中国の文様事典』