鳳凰? 鸞?(ほうおう? らん?)
○撮影場所:京都市伏見区 御香宮神社拝殿(蟇股)
○制作年代:年代:寛永2(1625)年
組み合わせは葉の形から芙蓉と見たい。『修理報告書』ではシャクヤクとなっているが、
葉の形(五裂、シャクヤクの葉とは違う)を見れば芙蓉であろう。
しかし芙蓉と鳳凰の組み合わせがあるだろうか?鸞である可能性も否めない。
なお、この彫刻の右には猿、そして鳳凰が
彫られているので鳳凰とこの鳥が対であることは確かなのだが・・・。なぜ間に
猿がいるのか?など謎が尽きない。
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