○撮影場所:石川県金沢市 願念寺本堂 ○制作年代:文化5(1808)年 本堂に2体あり、いずれもこのような姿をしている。 便宜上、獏に似た形相の解豸を「獏形の解豸」とする。
■特徴 ・角は一角、顔は獏のように鼻が長い ・牛、もしくは獅子や麒麟のような体つき ・体毛は獅子のようにカール ・炎をまとう ・足は獅子や虎に似る(蹄はなく、いわゆる獣の足) ・類似:麒麟 唐獅子 ・詳しくは拙レポート解豸像の再検討と課題‐絵手本・彫刻などを基に‐(pdfファイル)をご覧ください